僕を洋楽の世界に引き戻してくれた美女たち

「しろくまさんなら、きっとこんなのお好きだろうと思って持ってきたんだけど・・・」
そっと差し出されたCDは Sophie Milman ・・・こんなシチュエーションが続けて三度あった。
アルバムはそれぞれ異なっていたけれど、三度共彼女の盤だった・・・ はてさてボクの顔に「Sophie Milman が好きです」とでも書いてあるのだろうか?

そうやってCDを差し出してくれたのはすべて女性だ。どの方も共通して同じ表情をされるのだ。口元にどこか小悪魔的な微笑が漂っている。うーん、この表情、はるか昔にどこかで見た記憶があるぞ・・・音楽のことじゃなくって・・・。(おっとブルっちまったぜぃ)

相手の好みを探りながらそういった話題を持ち出すとき、人はみんな似通った表情をするものだろうか。これを女性にやられると、あなたのお好みはとっくにお見通しよと・・・見透かされているような気がして、ナイーブ・オヤジのボクとしてはドギマギしてしまう。
ましてや、その中身が図星だったりすると、赤面を隠すのにもう精いっぱいになってしまう。

   「ああ、Sophie Milmanね、いいよねぇ彼女、嫌いじゃないよ・・・」

正直に告白しておこう・・・こういう言い方をボクがするとき(そして返答が弱々しくて、伏し目がちな時には特に)、洞察の矢が相当深く刺さっている時なんだ・・・ >ALL

まま、それはいいとして、今日は自分の洋楽愛好遍歴をちょっとだけ書きたくなった。ここまで見透かされているんなら、先に自分のこと書いちゃえっていう一種の居直りだねぇ。

僕のことを5年以上知っている人だったら、このオヤジ、昔こんなに音楽、音楽って言ってたっけ?と訝(いぶか)っておられることと思う ・・・ たしかにそう。この30年ほどは、仕事中心の毎日、趣味も別の世界をあちこちかじる程度で、音楽世界とは「付かず離れず」のスタンスだった。

3年ほど前に、あるきっかけがあって地元のFM放送局へ出入りするようになった。そして、ひとつ番組やってみない?との奇特な提案を受けて、オールディーズの名曲を紹介する小さな音楽番組を担当することになった。昔とった杵柄で勝負じゃあ!と意気込んだのはいいが、知識も記憶も錆ついて役には立たず、もう一度、50年代〜80年代あたりの洋楽を聴き漁る毎日を始めてしまった。心はもう完全に teen ager にフラッシュ・バックしていた・・・ラジオにかじりついて洋楽を聴きまくっていたあの古き良き時代に。

そんな中で、特に僕の心を捉えて離さなかったのは女性ボーカルの数々だ。それは Basia であったり、Chaka Kahn であったり、Vanessa Williams であったりした。もちろん、ジャズを本命とする脈絡が自分の中にあるから、Diana Krall なんかも当然このラインに入ってくる。


そうそう、Corrs なんかもよく聴いたなぁ・・・・。

ブログの読者はもうお気付きだろう・・・いずれも別嬪さんばかりだ。懐かしき洋楽の世界とか言いながら、音はもちろん楽しむけれども、目の楽しみも忘れちゃいけない。

その中で、ひと際ハマったのは Sade(シャデイ) だった。ご存じのように Sade は80年代にUKで活躍したグループの名称であるが、Voの Sade Adu の存在感があまりにも大きかったので、いつからか Sade って言えば彼女のことになってしまった。

Youtube にもたくさん素敵なビデオ・クリップがあるので、彼女のことを知らない人達にもぜひ観てもらいたいのだけれど、中でも僕が大好きな曲はこれ・・・・↓

Nothing can come between us 
http://www.youtube.com/watch?v=JCGTX-og7kk

最後に、手元にあるお宝(ってほどでもないか・・・)をご披露しよう。80年代に大ヒットした彼女の Smooth Operator のシングル(ドーナッツ)盤。

日産自動車がTV-CMのBGMで流していたのを見て懐かしくなり、押し入れの奥をごそごそやって引っぱり出してきた一枚。(ちなみにCMのBGMでかかっていたのは Sade ではなくBasia のカバー・バージョンだったが・・・)

はい、というわけで今回はほとんど Jazz の話は出てこなかったかれど、冒頭の話題にひっかけて自分の音楽愛好遍歴というかバックグラウンドの一端を書き連ねてみた。・・・趣向の告白ができたので、もう美女ボーカルのCDをいきなり差し出されても赤面しなくなる・・・かなぁ(笑)。


(記:しろくま)



コメント
コアーズお好きなんですね〜。
画像のアルバムは私も持ってます。一時期はやったなぁ。。
私の一押しはenyaのお姉ちゃんのモイヤ・ブレナンです。
べっぴんです(笑)
  • 2010/04/09 12:56 PM
すみません、今頃になってコメント気付きました。(できましたら次回はnameもお願いしたいです・・・)
Corrs・・・日本ではコアーズって言ってますが、現地の発音ではやっぱりrの発音が聞こえて、「コールズ」のようにも聞こえたりもしますがどうなんでしょう。
ちなみに、昔傍にいた外人は Enya を「エニャ」って言ってました。
Enyaのお姉ちゃんがいるのですね・・・DLサイトでチェックしましたが、同じ路線ですね。
ついでに、その外人は、リチャード・クレイダーマンのことは、リチャード・クレイダマン(レにアクセントをおいてダを伸ばさない)と言ってました。国際線機の中で隣に居合わせて、彼からピンクパンサーの特大ぬいぐるみをもらったってのがめっちゃ嬉しかったようでそのことをずっと自慢げに言ってました。
最後に懐かしきコールズのサウンドをどぞ〜
 http://www.youtube.com/watch?v=z4ki1_TEwsw
  • しろくま
  • 2010/04/17 9:10 AM
あ、ホントだ名前入れ忘れてる(笑)ごめんなさい。
私です(笑)

  • rika
  • 2010/04/22 2:55 PM
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